2012年08月17日

節電now

今更ながら、節電に凝り出した。「Eco-men」なんて名前の
ユニットを結成したからには……いや、それだけではない。

3・11以来、東京電力に対する不信・不満は積もり積もって
いたが、この春からの料金値上げをめぐる東電の態度・やり口を
見るにつけ、この組織は、国とのいびつな関係とともに退場して
もらわなきゃいけないと、あらためて強く感じた。

そのために非力な市民にできることは、たったひとつだ。デモや
座り込みでは、原発をとめることもできないと、はっきり
確かめられてしまった以上、残るのは節電である。原発なくても
やっていけるぞ、値上げや計画停電なんて脅しはきかないぞ、と
蚊の鳴くような声を張り上げるしかない。
僕は、東電をつぶすつもりで、節電のための行動を開始した。

といっても、照明をこまめに消すなんて芸当は、僕にはできない。
なにしろ、うちの照明はハナっから点いていないのだから。

そこで手始めにやったことは、冷蔵庫の買い替えだった。
幸か不幸か、うちの家電はたいてい長寿である。前にも書いたが、
ベランダの二槽式洗濯機は、ほぼ雨ざらし状態であるにも
かかわらず、20年間働き続けている。冷蔵庫をいつ買ったか、
これは記憶が定かでないが、少なくとも10数年以上うちにいる
ことは間違いない。それでもなんの問題も起こさなかったので、
なかなか買い換えられずにいた。

だが、エネルギーのことを考えると、捨てるより使い続ける
ほうがもったいないということは、重々承知している。「東電を
つぶせ」という過激なスローガンの後押しもあって、フンギリが
ついた。

ネット通販で、消費電力本位で探していき、中古、といっても
比較的新しい2年前の型を選んだ。送料や古いほうの引き取りも
込みで2万円ちょっと、予定よりかなり安く収まった。

前の冷蔵庫の消費電力を調べてもらい、かなり怪しい暗算で
比較したところ、月に1000円近く電気代が下がるという結果が
出た。だから、買い替え後の最初の料金の通知を見たとき、
大きなショックを受けた。前月分から、200円しか下がって
いなかったのだ。

冷蔵庫が入れ替わったのは料金算定期間のほぼ真ん中だったから、
実際の値下がり幅は倍になるとしても400円。もくろみの半分だ。
呆然の日々が3日くらい続いた。

そこで思い出した。なあんだ、僕はその前の半月間、この部屋に
住んでいなかったじゃないか。例のイベントでの演奏のために、
パリに行っていたのだった。

その間、パソコン、テレビやビデオ類、電気ポットなどは一度も電源が入っていない。つまりその分、比べた前月の料金は、
いつもより安くなっていたわけだ。

そして嬉しい知らせが。次の月の電気料金は、見事に1000円
下がった。ざっくり計算は、あながち間違っていなかったようだ。これなら2年で元がとれる。

図にのった僕は、続いてテレビも、ブラウン管23型から、
LED液晶16型に換えた。たぶん2、3カ月後、うちの契約は
30Aから20Aに変わっているはずだ。もろもろ合わせて、東電は
月々2000円以上の収入減となる。つぶれる日も近い……か?!
posted by しんどう at 23:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
あ〜ん。冷蔵庫の下にウインナーが!っていう落ちじゃなかった・・・
Posted by MACHAKO at 2012年08月18日 17:14
ご期待にそえず……実際、まだソーセージの行方は不明です。
Posted by シンドウ at 2012年08月19日 07:46
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